今回は、ウレタン塗膜防水作業の一つ、「通気緩衝工法」についてお届けいたします。
「通気緩衝工法」は、主に下地がコンクリート部分のビル屋上やルーフバルコニーなど水分が多くなる場所で用いられます。
もう一つの防水作業である「密着工法」では、
コンクリート内部にある水分が蒸気となり外部にでる際、
ウレタン防水によって密閉された防水層を内部から膨張させ、最悪の場合破断し、防水の効き目が悪くなっていきます。
そのような現象を回避するために、通気緩衝シートを下地に貼り付け、通気層を作ります。そして脱気筒を設置し、水分(蒸気)を抜けさせ、防水層の膨張・破断を防ぎ長持ちさせます。
これが「通気緩衝工法」です。
ウレタン防水層を2層作り、最後にトップコートで仕上げをします。
トップコートはウレタン防水層を紫外線などから保護するのが役割です。
蒸気は下から上に行く特性があるので、脱気筒は、勾配レベルの高い位置に取り付けることで、蒸気の逃げ道ができます。

【防水工】業務好調につき増員! 職人さん募集!!
未経験歓迎!
ただいま当社では業務好評に付き一緒に働いていただける仲間を募集中。
ひとり一人が成長できる会社です。
未経験でも大丈夫、先輩達が親切丁寧に教え込みます。
まずはお問い合わせください!
ただいま当社では業務好評に付き一緒に働いていただける仲間を募集中。
ひとり一人が成長できる会社です。
未経験でも大丈夫、先輩達が親切丁寧に教え込みます。
まずはお問い合わせください!